at Home
日曜日のヤドカリ
リバイバル
共犯者たち
四編からなる短編集。
いろんな家族の形があって、悩みがあって、すごく深かった。
短編やから、一つ一つは短いのに内容は濃い。
こんな短い文章の中で、この先どうなるんやろ、と思わせるすごさ。
スラスラ読めるのに、最後はジーンときてる。
ちょっとの合間ができて、暇を潰したい人にオススメ。
こんな贅沢な読書はないと思った。
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at Home 単行本 – 2010/10/27
本多 孝好
(著)
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購入オプションとあわせ買い
そこは人がほんとうに帰るべき場所なのだろうか? ふぞろいで歪つな4つの家族とそこに生きる人々。2010年エンタテインメント小説、最高の収穫!
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/10/27
- ISBN-104048741365
- ISBN-13978-4048741361
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商品の説明
著者について
1971年東京都生まれ。慶應大学卒業。94年「眠りの海」で小説推理新人賞受賞。99年受賞作を収録した『MISSING』で高い評価を得る。著書に『FINE DAYS』『MOMENT』『WILL』『チェーン・ポイズン』など多数。
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/10/27)
- 発売日 : 2010/10/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 276ページ
- ISBN-10 : 4048741365
- ISBN-13 : 978-4048741361
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,509,040位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1971年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。94年、「眠りの海」で第16回小説推理新人賞を受賞し、作家デビューする(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 正義のミカタ (ISBN-13: 978-4087465761 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編集で、(1)at Home、(2)日曜日のヤドカリ、(3)リバイバル、(4)共犯者たちの4編です。
何れも一癖も二癖もある主人公たちの家族(的なもの)に纏わるストーリーですが、不器用ながらも家族的なものを渇望し、前向きに歩んでいくのが共通していると思います。
さて、家族って何でしょうね。一緒に住んでいるから家族? 血が繋がっているから家族? そこに譲れない拘りを持ち得る関係が存在してこそ家族と言えるのかもしれない…と考えさせられました。
日頃から家族を演じているだけの人には味気無いかも(^^;)
追伸:
本多作品は、デビュー当時何作か読んでいたのですが、暫くぶりに、古い作品を立て続けに読ませて頂いています。
他の方のレビューが、内容に対して評価が厳しすぎると感じたので、レビューを書かせて頂きました♪
何れも一癖も二癖もある主人公たちの家族(的なもの)に纏わるストーリーですが、不器用ながらも家族的なものを渇望し、前向きに歩んでいくのが共通していると思います。
さて、家族って何でしょうね。一緒に住んでいるから家族? 血が繋がっているから家族? そこに譲れない拘りを持ち得る関係が存在してこそ家族と言えるのかもしれない…と考えさせられました。
日頃から家族を演じているだけの人には味気無いかも(^^;)
追伸:
本多作品は、デビュー当時何作か読んでいたのですが、暫くぶりに、古い作品を立て続けに読ませて頂いています。
他の方のレビューが、内容に対して評価が厳しすぎると感じたので、レビューを書かせて頂きました♪
2015年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良かった。小説的に、誰が、何を、何処で、どうして、っていうのは
全くない!けど、それが読み手の想像力を掻き立てる感じがいい!
全くない!けど、それが読み手の想像力を掻き立てる感じがいい!
2020年5月13日に日本でレビュー済み
家族はそれぞれのかたちがあります
それぞれの家族のかたちを、それぞれが大切に思い
家族のかたちを守ろうとしている…いいなと思いました
やっかいだなと思ったり、他の家を羨んだりすることもあるけれど
やっぱり自分の家族が大切…
そう思えるような自分でありたいなと思います
それぞれの家族のかたちを、それぞれが大切に思い
家族のかたちを守ろうとしている…いいなと思いました
やっかいだなと思ったり、他の家を羨んだりすることもあるけれど
やっぱり自分の家族が大切…
そう思えるような自分でありたいなと思います
2015年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品の状態や配送は大変満足です。
本はまだ読んでいないのですが、先に映画を見て
大泣きして感動をしたので直ぐに買いました。
本はまだ読んでいないのですが、先に映画を見て
大泣きして感動をしたので直ぐに買いました。
2011年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひさしぶりに本多孝好さんの作品読みました。満足しています。
2018年8月13日に日本でレビュー済み
家族をテーマにした作品集。
タイトル作は泥棒の父、結婚詐欺師の母一家の物語で、冒頭からドタバタ喜劇か...と思いきや、意外や意外なシリアスな展開になる。母が騙そうとした相手に誘拐された事から、父、主人公の長男(パスポート偽造屋)、妹、弟、そして母、それぞれの過去が明らかになっていくのだ。そんな馬鹿な話が~が、ずずんくる(現実的かどうかは別として)良い話と変わる。
全4作品、どれもワケあり家族の物語だが、ラストはほんわか。疎遠となってしまった父が我が子のためにとった突拍子もない行動「共犯者たち」は、不器用すぎる親子の距離感にホロリ。
タイトル作は泥棒の父、結婚詐欺師の母一家の物語で、冒頭からドタバタ喜劇か...と思いきや、意外や意外なシリアスな展開になる。母が騙そうとした相手に誘拐された事から、父、主人公の長男(パスポート偽造屋)、妹、弟、そして母、それぞれの過去が明らかになっていくのだ。そんな馬鹿な話が~が、ずずんくる(現実的かどうかは別として)良い話と変わる。
全4作品、どれもワケあり家族の物語だが、ラストはほんわか。疎遠となってしまった父が我が子のためにとった突拍子もない行動「共犯者たち」は、不器用すぎる親子の距離感にホロリ。
2013年11月5日に日本でレビュー済み
私はこの本すごくよかったです。
それぞれの家族の話に、寂しい面も温かい面も描かれていて、
自分が家族と良い関係ではなかったせいか、その温かい描写が鼻にツンときました。
私もこんな家族だったらよかったのに。
表題作は秀逸!短編なんてもったいないです。
それぞれの家族の話に、寂しい面も温かい面も描かれていて、
自分が家族と良い関係ではなかったせいか、その温かい描写が鼻にツンときました。
私もこんな家族だったらよかったのに。
表題作は秀逸!短編なんてもったいないです。